2年くらい前から〈白髪染め専門店〉を利用しています。
「白髪染め専門店ってどんな流れなの?」という方向けに、1時間の流れを詳しくご紹介します。
Contents
〈白髪染め専門店〉当日の流れ
予約した日時にお店に入ったら
- 券売機でチケットを購入
- 受付
- 荷物を預ける
- 白髪染め
- シャンプー
- セルフブロー
という流れで進みます。
それではひとつずつ見ていきましょう。
〈白髪染め専門店の流れ①〉券売機でチケットを購入
わたしが通っているお店は前金制です。
レジの横に券売機があって、そこで希望メニューのチケットを購入します。
白髪染めの他に、トリートメントも受けたいときは2枚のチケットを買います。
白髪染め専門店のメニューと料金について▼

〈白髪染め専門店の流れ②〉受付
名前を伝えてメンバーズカードと一緒に券売機で買ったチケットを渡します。
常に受付スタッフがいるわけではなく、白髪染めをしているスタッフが対応するので時間帯によっては手があくまで少しだけ待ちます。
めちゃくちゃ忙しそうです。
受付で染める色の確認があり、たいてい「前回と同じ色で」で終了。
はじめてのときは受付時に、色見本を見せられながら希望の色味を選びました。
〈白髪染め専門店の流れ③〉荷物を預ける
受付の近くに鍵付きのロッカーとコート掛けがあります。
自分で手荷物を空いているロッカーにしまい、鍵をかけてその鍵を持ち歩きます。
〈白髪染め専門店の流れ④〉白髪染め
席に通されてすぐに白髪染めがはじまります。
わたしが行っているお店は先にシャンプーをしないので、スタイリング剤はつけずに行きます。
目の前の鏡には台があって、数冊の雑誌と小物入れが置いてあり、その小物入れに鍵とスマホを入れています。
(ちなみにコロナ後は、マスクを入れる用のビニール袋も置かれるようになりました)
白髪染めの前に、顔の周りに保護クリームを塗ってくれます。
あとは手際よく薬剤を作り、染め上げていってくれます。
ラップをまいて、待ちの時間になると
「後ろにドリンクバーがありますのでご自由にお召し上がりください」
と、去っていきます。
わたしが行くところはインスタントの
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- ココア
が置いてあって、自由に飲めるようになっています。
それを飲んだり、雑誌を読みながら染め上がるのを待ちます。
〈白髪染め専門店の流れ⑤〉シャンプー
途中で一度色味の確認があって、もう少し待つとシャンプーで薬剤を洗い流します。
わたしはここで初めて〈全自動水圧シャンプー〉というものを体験しましたよ。
ふつうのシャンプー台のように横になり、普通にシャンプー。
シャンプーが終わると、頭になにやらガサゴソと設置され、すごい勢いでシャワーが頭に降り注ぎます。
ちょっとやそっとの音では動じないわたしですが、さすがに慣れるまで時間がかかりました(けっこううるさい)
聴覚過敏な方には厳しいかもしれません。
決まった時間の〈全自動シャンプー〉が終わったら、スタッフさんが仕上げのトリートメントをしてくれます。
〈白髪染め専門店の流れ⑥〉セルフブロー
シャンプーまで終わると、あとはセルフブローです。
髪にタオルを巻くと、鏡台のある場所へ案内されます。
鏡台には、ドライヤー、トリートメント、スタイリング剤、手鏡、コテ、ティッシュ、綿棒、換えのタオルなどなど、ブローに必要なものはたいてい揃ってます。
そうそう、このとき鍵やスマホの入った小物入れも最初の席から持ってきてくれますよ。
だいたい10分くらいでおしまい。
良いシャンプー、トリートメントを使っているのでしょうか。
仕上がりがすごくサラツヤです。
